お客様の声
家族団らんのリビングルーム
山形村 H様
40年ほど前、ごく一般的な農村の住宅であった我が家は、別棟の農業用倉庫の一角が風呂場でありました。水道が普及する以前は、川の水をバケツで汲み入れマキを焚いて風呂を沸かしていました。
風呂が沸きますと家族は順番に風呂へ入り、マキを追加し湯加減を調節する係りも必要でありました。一人暮らしは、風呂へ入るだけでも大変不自由であり、どこの家も家族が寄り添い暮していたように思います。
数年前、我が家の風呂もユニットバスになりスイッチを押すと「風呂を焚きます」「風呂が沸きました」と親切に教えてくれます。家族の手を借りずに好きな時に風呂に入れる便利なものであります。
家族それぞれ生活のリズムが異なり、個々の都合で風呂も食事もテレビも別々の部屋で別の番組を見ることも出来る。