現場から
山形村N様邸洋室リフォーム
#現場から
築40年以上といわれる家の一室をリフォームしました。
北部屋で暗く寒くて使えなかった部屋を、ご主人の部屋にリフォームしたいとの事。
そこで、天井、壁、床下にしっかりと断熱材を敷き込み、
壁には暖色系の壁紙に腰壁を施し、床にはナチュラルな木目の床板を貼りました。
とても明るく温かみのある部屋となりました。
さらに窓には樹脂製内窓インプラスを取り付けました。
家の中で熱の出入りが最も大きいのが『窓』。
冬は窓辺で冷やされた空気が冷たい風となって室内の下層に流れこみ、「底冷え」状態にします。
インプラスを取り付ける事により、既存の窓との間に空気層が生まれ、
これが壁の役割となり断熱効果や防音効果を生み出します。
また、インプラスは樹脂製なので、熱伝導率はアルミの約1/1000。
つまり、外気の温度に左右されにくく、断熱効果を発揮します。
撮影時、外は風の冷たい雪降りでしたが、部屋の中は暖房なしでも冷えや寒さは感じません。
エアコンも設置したので、冬も夏も快適に過ごせる部屋に生まれ変わったと思います。
「寒くて物置になっていた部屋がね、電気が点けっ放しだ!と間違えちゃうくらい明るい部屋になった。
あったかいもんで家蜘蛛が早速巣を作りに来てるんだよ。本当にいい部屋にしていただいた(笑)」
・・・と奥様にも喜んでいただけました。