籠田工務店の想い
待ちに待った新米の時期
#籠田工務店の想い
山形村の田んぼも収穫シーズンを迎えました!
刈り取った稲藁は、はざかけでじっくり天日干し。
(1)余計な水分を抜き、お米にカビや虫がつくのを予防する。
(2)干している間に藁の栄養がお米に移る。
(3)お米にストレスを与えずゆっくりと乾燥させるので、
旨味がぎゅっと詰まったお米になる。
・・・と言われています。
2週間ほど干したらコンバインで脱穀しお米を収穫
その後「藁立て」をしさらに乾燥。
しっかり乾燥させ、来年の農作物の栽培に無駄なく再利用されます。
藁干しは地域によって様々な形に作られるので見るのも楽しいですね。
この夏、突如起こった『米不足問題』。
お店のお米の棚はいつもどこに行っても空っぽで、
毎日食べて当たり前のお米を手に入れるのに、こんなに苦労するとは!
・・・の日々でしたね~。
これまで我が家は何も混ぜない「純ご飯」派でしたが、
もち麦でかさ増しして(食物繊維が豊富なんだよね)、
主食素麺デーを多くして(暑い夏で良かった!)
これを機に夕飯は白米無しの糖質オフだ!(おかず多くダイエットならず)
と、なんとか凌いでまいりました。
ようやく新米が出回るようになってスーパーの棚にお米が並ぶようになり、ホッ...
お米の大切さを実感した夏でした。