籠田工務店の想い
神代欅の一輪挿し
#籠田工務店の想い
会長作、『神代欅』の一輪挿しです。
会長談によると、
神代欅は数百年から数千年の長い間地中に埋まって保存されたことで、
地中の成分などにより変色した希少な木で、
数が少なく高値のため、なかなか手に入らない幻の木とのこと。
長年の夢が叶ってようやく手に入れる事が出来たそうです。
素人には、ただの枯れ木にしか見えませんが・・・
製材してみると中はきれいな木目でびっくり
(@_@;)
本来ならば朽ちてしまうところ、数百年腐らずこの状態で眠っていた木。
別名『眠り欅』というそうです。自然界の神秘ですね。
神代欅は緑色を帯びた灰黒色で、欅本来の橙色がかった茶褐色と混ざり合い、
人工的には表現出来ない深みのある色をしているのが特徴とのこと。
会長の手によって美しい一輪挿しに姿を変え、お世話になった方の元へ・・・