イベント
2014バス旅行『五箇山合掌造り世界遺産の旅』
#イベント
今年のKC協力会合同バス旅行は
世界遺産 五箇山の合掌造り
晴天に恵まれ、とても楽しい一日でした。
ご参加いただきました皆様には本当に感謝申し上げます。
まず訪れたのは、国指定重要文化財『村上家』
五箇山の歴史や、「結(ゆい)」という共同体の存在、
加賀藩の流刑地であったことを学びました。
ささらを鳴らしながら踊る 「こきりこ踊り」を披露していただきました。
『ささら』を鳴らすのは意外に難しい・・・でもコツを掴むと出来た!
そして、合掌集落の中の相倉集落を散策
合掌造りは本当に圧巻の力強さです。
昔の調理道具や農機具が数多く展示されてました。
思わず、「懐かしいなぁ、子供の頃はね・・・」という声も。
雪深く厳しい気候風土の中で、
今日まで合掌造りが存続できたのは、
現代社会が忘れてしまった人々の結束があったからです。
宿泊できる所もあり人気との事。また違う季節に訪れたいと思いました。
昼食は、地元名物鮎料理をたっぷりと堪能し、
午後は富山県の『日本一の木彫の里』井波を訪れました。
瑞泉寺をはじめ、見事な彫刻が随所に見られる街並みを散策。
↑ 八日町通り沿いの街頭。七福神が並んでいます。
酒屋さんの看板です。
また多くの彫刻工房が軒を連ね、若い職人さん達が木槌の音を響かせていました。
楽しいひとときと沢山の思い出をありがとうございました。